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「肌育(はだいく)」とは?美容皮膚科医が解説する、健やかな肌を育てるという考え方

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笠井 美貴子 先生の写真 笠井 美貴子 先生

「肌育(はだいく)」とは?美容皮膚科医が解説する、健やかな肌を育てるという考え方

「肌育」という言葉を
SNSや雑誌で見かける機会が増えました。

しかし、
「実際には何をすることなの?」
「スキンケアとは何が違うの?」と
疑問に思っている方も
多いのではないでしょうか。

「肌育」は
医学的な正式名称ではありません。

一般的には
肌本来のバリア機能やターンオーバーを整え、
健やかな肌状態を維持すること

目指す考え方として使われています。

美容医療やスキンケアの情報があふれる今、
肌トラブルが起きてから対処するのではなく
肌そのものを健やかに保つこと」の
大切さが見直されています。

本記事では、美容皮膚科医の立場から、
「肌育」の考え方や毎日のセルフケア、
美容医療との上手な付き合い方について
解説します。

執筆
笠井 美貴子(シロノクリニック銀座院 院長)
東京女子医科大学医学部卒業。
都内美容クリニック勤務を経て
シロノクリニック入職。

現在は銀座院院長として、
美容皮膚科診療に従事。
シミ・しわ・たるみ治療をはじめ、
レーザー治療やエイジングケアを
中心に幅広い診療を行っています。

肌育とは

肌の土台を整え、
トラブルが起こりにくい
健やかな肌を育てること
肌育の基本的な考え方です。

もちろん、シミやニキビ、
しわなどの治療はとても大切です。

しかし、それと同じくらい重要なのが、
肌本来のバリア機能や水分保持力、
正常なターンオーバーを維持することです。

肌育は、「治療」と「予防」の
両方を取り入れながら、長期的な視点で
肌と付き合っていく考え方といえます。

なぜ今、肌育が注目されているのか

近年は、美容成分や美容医療の
選択肢が増えた一方で、

過度なスキンケアや
施術のやりすぎによって
肌のバリア機能が低下し、
敏感肌や肌荒れに悩む方も少なくありません。

そのため、
肌本来の働きを整える美容」が
改めて注目されています。

また、年齢に抗う事を目指す
「アンチエイジング」だけではなく、
自分らしく健やかに年齢を重ねる
「ウェルエイジング」
という考え方が広がっていることも、
肌育への関心が高まっている理由の一つです。

肌育が目指す肌

肌育の目標は、
季節や環境の変化に左右されにくい、
健やかな肌を維持することです。

具体的には、
皮膚のバリア機能が保たれている、
水分と油分のバランスが整っている、
ターンオーバーが正常に保たれている
といった状態を目指します。

こうした肌は乾燥や刺激を受けにくく、
肌トラブルが起きても
回復しやすい肌環境につながります。

ただし、肌育は
短期間で結果が出るものではありません。

毎日の正しいスキンケアや、
必要に応じた美容治療の積み重ねによって、
少しずつ肌環境を整えていく事が大切です。

数か月、数年という長い目で肌と向き合い、
継続していく事が健やかな肌づくりに
つながります。

肌育の基本となる3つの習慣

肌育で大切なのは、
特別なことを始めるよりも、
毎日の基本的なケアを続けることです。
以下の3つの習慣をご紹介します

バリア機能を守るスキンケア

肌育の基本は、「肌を傷つけないこと」です。

☑強くこすらない
☑洗いすぎない
☑必要以上に多くの化粧品を重ねない
☑自分の肌に合った保湿を続ける

こうした基本的なケアが、
肌のバリア機能を維持することにつながります。

紫外線対策

紫外線は、シミだけでなく、
コラーゲンやエラスチンにも影響を与え、
光老化の大きな原因になります。

季節を問わず、
日焼け止めや帽子、日傘などを活用し、
日常的な紫外線対策を習慣にしましょう。

生活習慣を整える

肌は健康状態を映す鏡です。
十分な睡眠、栄養バランスのよい食事、
適度な運動、ストレスケアは、
正常なターンオーバーを維持するために
とても重要です。

美容医療も肌育の1つ

肌育はセルフケアだけではありません。
レーザー治療や光治療、
肌質改善を目的とした治療など、
美容医療を適切に取り入れることで、
より健やかな肌づくりを目指すことができます。

大切なのは、
一時的な変化だけを求めるのではなく、
肌の状態に合わせて適切な治療を選択し、
日々のスキンケアと組み合わせながら
継続していくことです。

肌育でよくある誤解

美容意識が高い方ほど、
「良かれと思って」行ったケアで、
かえって肌を痛めてしまうことがあります。
以下はよくある誤解です。

高価な化粧品をたくさん使えばよい

必ずしもそうではありません。
製品を重ねすぎることで刺激になる
場合もあります。肌に合った
必要なケアを継続することが大切です。

SNSで話題の商品を取り入れる

肌質は一人ひとり異なります。
人気の商品でも、自分の肌には合わなかったり、
刺激となることがあります。

強い施術をすれば早くきれいになる

美容医療は非常に有効ですが、
肌の状態に合わせて適切なタイミング・
頻度で行うことが重要です。

必要以上に負担の大きい治療を繰り返すと、
一時的に肌のバリア機能が
低下してしまうこともあります。

シロノクリニックが大切にしていること

シロノクリニックでは、
開院以来、肌そのものを健やかな状態へ
導くことを大切に診療を行ってきました。

必要な治療を適切なタイミングで行いながら、
日々のスキンケアや生活習慣も含めて
肌を育てていくこと。

それが、10年後、20年後も
自然な美しさにつながると考えています。

まずは自分の肌を知ることから

肌育を始める第一歩は、
現在の肌状態を正しく知ることです。

シロノクリニックでは、美容皮膚科医による
診察とカウンセリングを通じて、
一人ひとりの肌状態を評価し、
それぞれに適したスキンケアや治療を
ご提案しています。

「どんなケアが自分に合うのかわからない」
「今のスキンケアでよいのか不安」
という方も、
まずはお気軽にご相談ください。

肌と長く付き合っていくための第一歩として、
一緒に肌育を始めてみませんか。

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お待ちしております❣

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シロノクリニックは1995年開院以来、
30年以上にわたりレーザー治療・
エイジングケアを専門としてきた
美容皮膚科のパイオニアです。
豊富な症例と長年の経験をもとに、
一時的な変化だけではなく、肌本来の
美しさを引き出す治療を大切にしています。

笠井 美貴子 先生の写真

笠井 美貴子 先生
かさい みきこ

詳しくみるシロノクリニック横浜院

一般皮膚科を経て、保険診療ではできないプラスαの治療の提供をもとめて美容皮膚科へ転身しました。マシンによるたるみ治療や各種注入から日常のスキンケアまで一貫し、あらゆるお悩みをサポートします。